自己紹介

東京都, Japan
運営主体 一般社団法人東アジアピースアクション (1)東アジアでの真の和解と平和構築のための国際交流事業を行う。 (2)近現代の歴史的な事実に向き合い、加害と被害の双方の立場を乗り越え明るい未来を築いていく事を目的に若い世代を中心に活動をする。 寄付サイト:https://syncable.biz/associate/peaceaction

2023年11月29日水曜日

【学びの場 No.32】12/2 関東大震災下の朝鮮人安否調査

★ ハイブリッド開催(後日録画配信有り)★

 1923学びの場 № 32 

「関東大震災下の朝鮮人安否調査」

2023年12日()19:00スタート
(会場への入場・受付開始は18:00)


🔵申込み・詳細 https://1202nishimura.peatix.com
・第一 締め切り:2023年12月2日18:30まで
 (開始30分前➡リアルタイムの視聴可能)
・第二 締め切り:2023年12月3日18:30まで
 (イベント翌日➡「後から配信」の視聴)

🔵講師への質問 https://forms.gle/8hBzn2x6yuwmEfVk6
※事前でも、イベント中でも可能です。


❏講演概要
関東大震災が発生した1923年9月から10月にかけての約1か 月間、朝鮮社会では、渡日した朝鮮人の安否に関する情報= 朝鮮人生存者名簿が朝鮮語新聞を通じて発信されていました。 報告では、震災後の朝鮮社会の状況を概観した上で、 朝鮮人安否調査の状況とそれに対する朝鮮社会の反応等について検 討したいと思います。


❏ 講師:西村直登さん
(同志社コリア研究センター嘱託研究員、 桃山学院大学兼任講師)

専門は朝鮮近現代史、近現代日朝関係史。 1923年9月に発生した関東大震災における朝鮮人虐殺事件を経 験し生き延びた朝鮮人にとって、 関東大震災朝鮮人虐殺がどのような出来事だったのかについて、 朝鮮史、日朝関係史の中で考えながら研究をしています。
【共著】「関東大震災朝鮮人犠牲者名簿の生成」(太田修編『 植民地主義、冷戦から考える日韓関係』 同志社コリア研究センター、2021年)
【論文】「関東大震災下における朝鮮人の帰還」(『社会科学』 47巻1号、2017年5月)、「 関東大震災に対する朝鮮社会の反応」(『コリア研究』10号、 2020年3月)、「植民地朝鮮における関東大震災の「流言」」 (『政策科学』30巻3号、2023年3月)



 ◆ 参加方法と留意事項 ◆ 
・ハイブリット開催(会場参加・オンライン配信)。
・すべての方が「後から配信」を視聴いただけます。
★下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

《 会場・オンライン 共通 》
・チケット1枚で。お一人の参加・視聴。
・関係者以外、配信映像の無断撮影・録画・録音は禁止。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載禁止。
 ※発覚した場合、イベントを中止する事があります。

《オンライン 》
・配信用URLと資料は、開始約30分前(第一締め切り後)にメールにてお送りします。
・配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情により、配信URLを変更する場合があります。
・その場合、メールで変更URLをお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
・配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者までご連絡ください。

《会場参加 》
・会場参加の人数制限をさせて頂きます。※事前申し込み無い方は、ご入場は出来ません。ご了承ください。
・以上をお守りいただけない方、進行を妨げる方は、ご退場いただく場合がございます。
・終了後に懇親会を開催します。(ケータリング2000円程度)


◎ 会場ご案内  
会場名:リアルふぇみ・ゼミ&カフェ
東京都北区赤羽南2丁目4−7 鷹匠ハイツ403(一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ内)
・開始後に入場する方はインターフォンを鳴らさず直接お入りください。
・会場の目の前に有料駐車場があります。

<交通>
JR赤羽駅 南口 徒歩10分程度





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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)