自己紹介

東京都, Japan
運営主体 一般社団法人東アジアピースアクション (1)東アジアでの真の和解と平和構築のための国際交流事業を行う。 (2)近現代の歴史的な事実に向き合い、加害と被害の双方の立場を乗り越え明るい未来を築いていく事を目的に若い世代を中心に活動をする。 寄付サイト:https://syncable.biz/associate/peaceaction

2022年12月12日月曜日

【学びの場 №22】1/17 長生炭鉱「遺骨発掘・返還」を日韓政府の共同事業に -長生炭鉱水没事故から80年 、アボジは今も海の底

☆戦前の朝鮮植民地支配、戦後の在日朝鮮人への差別をもっと知るための特別企画☆
<1923記憶する行動>では、これまで、“学びの場”として、関東大震災朝鮮人虐殺問題を基本テーマに講演会を行ってきました。
その過程でこの問題が、日本の朝鮮植民地統治によって生じた出来事である事に着目し、今後は関連する様々な問題も定期的に取り扱う事としました。

 1923記憶する行動 №22・学びの場 

長生炭鉱「遺骨発掘・返還」を日韓政府の共同事業に
ー長生炭鉱水没事故から80年、
アボジは今も海の底

ハイブリット開催(後日録画配信有り)


■概 要
1942年2月3日宇部市長生炭鉱で水没事故が発生し、強制労働の果てに136名もの朝鮮人の命が奪われた。
2013年には念願の追悼碑が市民の力で現地に建立されたが、遺族の願いはただひとつ「遺骨をふるさとに返す」ことだ。
日本政府は1965年の日韓条約で「完全かつ最終的に解決した」と開き直っているが、今も海に底に放置されたままの長生炭鉱朝鮮人犠牲者が、民間徴用工問題が解決していないことを訴えている。日本人と日本政府の加害の責任が待ったなしで問われている。

(28分30秒)


◆日時◆
2023年1月17日(火)19:30開始

■講師紹介
井上 洋子(いのうえ・ようこ)
「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」共同代表(2014年~)
1950年長野県天龍村生まれ。結婚後山口県へ。1975年~2000年 山口市学力促進学級指導員。1991年~「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」事務局員。2011年まで団体職員。退職後現在に至る。






◆締切り◆
・第一締め切り:2023年1月17日19:00まで(開始30分前)→リアルタイムで視聴が可能です。
・第二締め切り:2023年1月18日19:30まで →あとから配信のみです。

◆講師へのご質問◆
事前に質問をフォームで受け付けます。イベント中も可能です。


◆参加方法と留意事項◆
今回の参加方法は、ハイブリット開催(会場・オンライン配信)です。
下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。
※お申し込みされた方は、後日録画した動画を期間限定で視聴する事が出来ます。

<< 共通の確認・留意事項 >>
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。


<会場参加の確認・留意事項>
1)感染拡大防止のため、会場参加の人数制限をさせて頂きます。
 ※事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ません。ご了承ください。
2)感染拡大防止のため、参加者にはマスク着用の上、入口にて検温・消毒を実施します。
 ※検温37℃越えの方は参加できません。ご了承ください。
3)オンライン配信に変更を希望される方は、主催者にメール連絡をお願い致します。
 ※以上の点、お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。


 会場ご案内 
●場所
Readin’ Writin’ BOOK STORE(台東区寿2丁目4-7)
●交通
・銀座線 田原町駅 1番出口より徒歩2分
・都営バス 浅草寿町 バス停より徒歩4分


<オンライン配信の確認・留意事項>
1) 配信用URLと資料は、当日、メールにてお送りします。
2) 配信トラブル等やむを得ない事情により、配信中にURLを切り替え変更する場合があります。
 その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
3) 配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。





<問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション

事務局 kantou1923@gmail.com
公式ショップ:https://1923kioku.base.shop/

※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください。

2022年12月11日日曜日

【報告】朝鮮半島と日本の近現代を感じる場 第2弾

 12/10-12/11「東京での虐殺と追悼の現場、そして朝鮮学校を行くは、おかげさまで無事終えることができました。


 今後とも<1923記憶する行動>では、朝鮮半島と日本の近現代史をより深く感じていくための史跡探訪を企画していく予定です。

 次回、 第3回は、2023年の2月3日~5日、

 <長生炭鉱水没事故81周年犠牲者追悼集会と下関・大坪トンネ、朝鮮学校を行く>です。

 
加藤直樹さん講演
<関東大震災時の朝鮮人虐殺について> 


両国・横網町公園の中にある
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑解説
宮川泰彦さん

ほうせんかの家


一般社団法人ほうせんか理事
西崎雅夫さんの解説

2009年に建てられた追悼碑


東京朝鮮第五初中級学校 見学


東京朝鮮第五初中級学校での懇談会 
呉英哲校長先生の挨拶


懇談会の様子