自己紹介

東京都, Japan
運営主体 一般社団法人東アジアピースアクション (1)東アジアでの真の和解と平和構築のための国際交流事業を行う。 (2)近現代の歴史的な事実に向き合い、加害と被害の双方の立場を乗り越え明るい未来を築いていく事を目的に若い世代を中心に活動をする。 寄付サイト:https://syncable.biz/associate/peaceaction

2023年7月18日火曜日

【学びの場 No.30】田中正敬さん「関東大震災朝鮮人虐殺は「混乱の中で」起こったのか」

☆ハイブリッド開催(後日録画配信有り)☆

 1923記憶する行動・学びの場 

関東大震災朝鮮人虐殺は混乱の中で」起こったのか
虐殺の実態と言説から考える

2023年8月21日(日)19時スタート
(会場への入場・受付開始は18時30分です)


🔳申し込み  https://0821tanaka.peatix.com

申込み締切り
・第一締め切り:2023年8月21日18:30まで
 (開始30分前➡リアルタイムの視聴可能)
・第二締め切り:2023年8月22日18:30まで
 (イベント翌日➡「後から配信」の視聴)










■概 要
概説書や教科書等の記述では、「混乱の中で朝鮮人・中国人や労働運動家などの虐殺が起こった」などと書かれています。しかし、よく考えてみると「混乱」とは具体的に何を指すのでしょうか。そもそもこの言葉はいつ頃から使われるようになったのでしょうか。これらの疑問から、関東大震災のイメージと実態との違いについて考えてみたいと思います。


🔳講師プロフィール
田中正敬(たなかまさたか)さん
専修大学文学部教員

研究テーマ: 朝鮮近現代史、日朝関係史
研究の近況: 現在は1920年代の植民地期朝鮮、日朝関係について、その時代に起こったさまざまな出来事について、そしてその出来事が後の時代にいかに伝えられたのか、運動史、生活史とのかかわりあいを念頭に置きつつ研究をしています。

【共編著】『地域に学ぶ関東大震災』(日本経済評論社 2012年)
【共編著】 『関東大震災と朝鮮人虐殺』(論創社 2016年)「植民地期朝鮮の専売制と塩業」(『東洋文化研究』13号、2011年3月)
「東京における関東大震災時の朝鮮人虐殺と流言」(伊藤俊介、小川原宏幸、愼蒼宇編『「下から」歴史像を再考するー全体性構築のための東アジア近現代史』有志舎、2022年)


ーー◆参加方法と留意事項◆ーーーーー
以下の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

《 会場・オンライン 共通 》
・この企画はハイブリッド(会場参加・オンライン配信)開催です。
・すべての方が「後から配信」を視聴いただけます。
・チケット1枚で、お一人の参加・視聴です。
・関係者以外、配信映像の無断撮影・録画・録音は禁止。
・配信用URLと資料は、開始約30分前(第一締め切り後)にメールにてお送りします。
・配信用URLと資料は、転送、SNSなどネット上への転載を禁止します。
 ※発覚した場合、イベントを中止する事があります。

〈 オンライン参加の方へ 〉
・配信中、トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。
 変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
・配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者までお知らせください。

〈 会場にお越しの皆さまへ 〉
主催者の諸処の判断をお守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、
主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。


🔳会場のご案内
会場名:リアルふぇみ・ゼミ&カフェ
東京都北区赤羽南2丁目4−7 鷹匠ハイツ403
(一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ内)
・開始後に入場する方はインターフォンを鳴らさず直接お入りください。
・会場の目の前に有料駐車場があります。

<交通>
JR赤羽駅南口 徒歩10分程度


🔳講師へのご質問について
事前に質問を受け付けます。下記のフォームにてお送りください。
※イベント中も可能です。
質問フォーム:https://00m.in/CMaFB


🔳申し込み  https://0821tanaka.peatix.com



(チラシ)





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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)