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東京都, Japan
運営主体 一般社団法人東アジアピースアクション (1)東アジアでの真の和解と平和構築のための国際交流事業を行う。 (2)近現代の歴史的な事実に向き合い、加害と被害の双方の立場を乗り越え明るい未来を築いていく事を目的に若い世代を中心に活動をする。 寄付サイト:https://syncable.biz/associate/peaceaction

2020年6月24日水曜日

連続学習会 第3回(7月30日)金富子さん 「関東大震災時の「レイピスト神話」と朝鮮人虐殺」



連続学習会 第3回(7月30日)金富子さん「関東大震災時の「レイピスト神話」と朝鮮人虐殺」

関東大震災時の朝鮮人虐殺の背景に「暴動」「投毒」だけでなく、 朝鮮人男性が日本人女性を強かんしたというデマが流れたことは注 目されてこなかった。この「レイピスト神話」 ともいうべきデマがいかに形成され、どんな役割を果たしたのか。 当時の官憲史料や報道史料から見ていきたい。 これらは過去の話ではない。東日本大震災(2011年)時に「 レイプ多発」「外国人窃盗団」のデマが流れ、現在も「慰安婦」 ヘイトスピーチが続いているからだ。

 

<講師>

金富子さん(東京外国語大学・大学院総合国際学研究院・教授)

専門はジェンダー論・ジェンダー史です。植民地期朝鮮の教育とジェンダーから研究をはじめ、戦時/ 日常の性暴力、植民地遊廓の形成と展開、現代の韓国・ 日本の性搾取・性売買、「満洲」への移動の記憶と痕跡、 戦争責任・植民地支配責任、ディアスポラ、在日朝鮮人女性史、 韓日社会文化論などにも問題関心を広げています。

(HPページから http://www.tufs.ac.jp/ research/researcher/people/ kim_puja.html)

 

関連する論文に:「関東大震災時の『レイピスト神話』 と朝鮮人虐殺」『大原社会問題研究所雑誌』 669,2014年、

「HARUKO-在日女性・ディアスポラ・ジェンダー」( 韓国語)『黄海文化』2007巻冬号, 117-147

最近の書籍に『植民地遊廓〜日本の軍隊と朝鮮半島』(共著、 吉川弘文館、2018年)

 

当日はオンラインとオフラインでお届けします

 

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1)7301915分頃に専用のYouTubeアドレスをお申し込みのメールに送付します。

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3)資料については別途メールで送ります。(事前に質問がある場合、当日もこちらのアドレスからお願いしております。)

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その際 全てに答えられるとは限りませんのでご了承ください。

 

【オフラインの方(会場参加)は、以下でお願いします。】

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★会場参加・申し込み方法 ・参加の流れ

会場にお越しください、参加費は当日お支払いお願いします。

会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE http://readinwritin.net/ 

111-0042 東京都台東区寿2-4-7 電話 03-6321-7798

 

【主催】1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動

【連絡先】※いずれかにご連絡下さい

 

kantou1923@gmail.com(事務局)

toron3824@hotmail.com(梁大隆)

k44neko@gmail.com(鄭和瑛- 在日本朝鮮留学生同盟東京地方本部)