自己紹介

東京都, Japan
運営主体 一般社団法人東アジアピースアクション (1)東アジアでの真の和解と平和構築のための国際交流事業を行う。 (2)近現代の歴史的な事実に向き合い、加害と被害の双方の立場を乗り越え明るい未来を築いていく事を目的に若い世代を中心に活動をする。 寄付サイト:https://syncable.biz/associate/peaceaction

2025-08-20

【学びの場 No.50】10/12 郭基煥さん「差別問題」ー『災害と外国人犯罪流言―関東大震災から東日本大震災まで』から読みとく

    1923記憶する行動・学びの場  

ハイブリッド開催
(後から配信あり・日本語字幕)
※「後から配信」は、お申込みされた全ての方がご覧いただけます




「差別問題」
『災害と外国人犯罪流言―関東大震災から東日本大震災まで』
から読みとく

2025年1012日(
15:00 配信・講演スタート
会場名:文化センター・アリラン

*参加金額はご自身の事情で選択してください
*学生は無料(お申込みの際に学校名を記入)

◆お申込み https://kwak1012.peatix.com/



【概要】
 日本では非常事態が発生するたびに、外国人が犯罪をしているという、根拠や出所が不明な情報、すなわち「外国人犯罪流言」が頻繁に拡散している。1923年の関東第大震災から終戦まで、死者数が三桁に上る地震災害は、関東第大震災を含め8件に上るが、このうちの昭和三陸地震、鳥取地震、東南海地震の3件を除いて、外国人犯罪流言が拡散していることが災害誌などで確認できる。太平洋戦争時にも空襲や食糧難を期に朝鮮人を標的とした流言が拡散している。戦後に起きた二件の大規模地震、阪神淡路大震災と東日本大震災においても、さらに直近では能登地震においても特定の外国人を標的にした流言が拡散している。なぜだろうか。本講演では非常時に外国人犯罪流言が繰り返し拡散してきた実態とその要因や背景について論じる。


▪︎登壇者プロフィール
郭基煥(かく・きふぁん)さん 
東北学院大学国際学部教授

1967年愛知県生まれ。早稲田大学中退、高麗大学卒業、名古屋大学大学院満了、博士号(学術)取得。
 
主な業績は『差別と抵抗の現象学―在日朝鮮人の〈経験〉を基点に』(新泉社)、『災害と外国人犯罪流言―関東大震災から東日本大震災まで』(松籟社)、「震災後の『外国人犯罪』の流言」『震災学』10号、「巨大災害とナショナリズム:震災時の〈共生文化〉の継承可能性」『災害復興研究』8号、「在日コリアンに対するヘイトスピーチとイデオロギーへの呼びかけ―ジュディス・バトラーによる「主体化論を手引きに」『日本社会学理論研究』8号。
朝日新聞記事 災害時に暴走する「正義」 外国人犯罪のうわさを許す社会の先入観

 

◆2025年10月12日(日)15時00分 配信・講演スタート◆

◆お申込み締切り◆
・第一締め切り:2025年10月12日14時30分(開始30分前→リアルタイムでご参加いただけます)
・第二締め切り:2025年10月13日17時00分(「後から配信」のみご覧いただけます)

◆ご参加の皆様へ◆
・企画は「会場&オンライン」または「オンラインのみ」での開催です。
・「後から配信」は、お申込みされた全ての方が視聴いただけます。
・「後から配信」は、録画映像を若干編集するため、お知らせに数日かかる場合があります。ご了承ください。
・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

<< 共通の確認・留意事項 >>
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。

<会場参加の確認・留意事項>
・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ません場合がございます。ご了承ください。
・お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。
・会場参加者の方は講座終了後に懇親会を用意しています。(有料:2,000円〜5,000円程度)

<オンライン配信の確認・留意事項>
・当日配信用URLと資料は、当日の約30分前(第一締め切り後)に、メールにてお送りします。
・配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。
  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
・配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。

 
◎会場のご案内
会場名:文化センター・アリラン

東京都新宿区大久保1丁目12−1 第2韓国広場ビル8階
※お電話など、開催会場へのお問合せしないようお願い致します。
お問合せは主催団体〈1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動〉のメールアドレス等にお問合せください。


<交通アクセス>
山手線 新大久保駅より
西武新宿線 西武新宿駅北口より
地下鉄副都心線・都営大江戸線 東新宿駅A1出口より
いずれも徒歩7~8分です。


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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)

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2025-08-17

【1923アクション】第16回は 9/1(土)19:00から!

  #1923アクション  スタンディング・デモ

  1923 Action  16  
2025年9月1日(月)19:00

新宿駅 南口
ライブ配信あり♬
Youtube(字幕有) / Instagram

おかげさまで
Instagramのフォロワー
💗1000人越え💗



YouTube 
(配信URLは決定次第貼ります)


 Instagram 
(配信URLは決定次第貼ります)




⭕️「#1923アクション」とは:
2019年9月に発足し、講演、学習会、シンポジウム、虐殺現場FWなどを開催してきましたが、多くの参加者の方から「アクションをしたい!」とのお声をいただき、2024年6月1日よりスタンディング・デモ「#1923アクション」を開始しました。 




#スタンディング・デモ
#1923アクション
#追悼文



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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)

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2025-08-10

【学びの場 No.49】9/27 愼蒼宇さん「戦後80年と日韓基本条約締結60年-植民地支配をめぐる歴史認識を問い直す」

   1923記憶する行動・学びの場  

ハイブリッド開催
(後から配信あり、日本語字幕)
お申込みされた全ての方が
「後から配信」をご覧いただけます




戦後80年と日韓基本条約締結60年
植民地支配をめぐる歴史認識を問い直す

2025年27日(土)
15:00 配信・講演スタート
会場名:文化センター・アリラン

*参加金額はご自身の事情で選択してください
*学生は無料(お申込みの際に学校名を記入)

◆お申込み https://shin0927.peatix.com/



【概要】
今年は戦後80年・日韓基本条約60年の年ですが、近代日本の戦争と植民地支配をめぐる歴史を正当化し、不都合な加害の事実を改竄する動きが政治・社会双方において進行しています。そうした現在であるからこそ、改めて、植民地支配に対する責任追及、個人補償、それにふさわしい歴史認識、すなわち、植民地支配の犯罪と罪に対する歴史認識の確立が求められているのではないでしょうか。

日本に求められている植民地支配責任とは、
(1)植民地支配そのものに対する責任(植民地責任)
(2)そのなかでの人道に対する罪に相当する犯罪(植民地犯罪)への責任という2点から説明することができまず。

その両者について、求められる歴史認識とは何かを、朝鮮における植民地戦争の歴史と関わらせながら論じたいと思います。


【登壇者プロフィール】
愼蒼宇(シン・チャンウ)さん 
1970年生まれ。一橋大学社会学研究科(社会学博士)。法政大学社会学部教授。















◆2025年9月27日(土)15時00分 配信・講演スタート◆

◆お申込み締切り◆
・第一締め切り:2025年9月27日14時30分(開始30分前→リアルタイムでご参加いただけます)
・第二締め切り:2025年9月28日17時00分(「後から配信」のみご覧いただけます


◆ご参加の皆様へ◆
・企画は「会場&オンライン」での開催です。
・「後から配信」は、お申込みされた全ての方が視聴いただけます。
・「後から配信」は、録画映像を若干編集するため、お知らせに数日かかる場合があります。ご了承ください。
・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

<< 共通の確認・留意事項 >>
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。

<会場参加の確認・留意事項>
・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ません場合がございます。ご了承ください。
・お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。
・会場参加者の方は講座終了後に懇親会を用意しています。(有料:2,000〜5,000円程度)


<オンライン配信の確認・留意事項>
・当日配信用URLと資料は、当日の約30分前(第一締め切り後)に、メールにてお送りします。
・配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。
  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
・配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。


◎会場のご案内
会場名:文化センター・アリラン

東京都新宿区大久保1丁目12−1 第2韓国広場ビル8階
※お電話など、開催会場へのお問合せしないようお願い致します。
お問合せは主催団体〈1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動〉のメールアドレス等にお問合せください。


<交通アクセス>
山手線 新大久保駅より
西武新宿線 西武新宿駅北口より
地下鉄副都心線・都営大江戸線 東新宿駅A1出口より
いずれも徒歩7~8分です。

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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)

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2025-07-17

【学びの場No.48】8/20 矢野恭子さん『ほうせんか 荒川河川敷での調査と追悼の歩み』

  1923記憶する行動・学びの場  

ハイブリッド開催
(後から配信あり、日本語字幕)
お申込みされた全ての方が
「後から配信」をご覧いただけます




ほうせんか
荒川河川敷での調査と追悼の歩み
2025年8月20日(水)
19:00 配信・講演スタート
会場:リアルふぇみゼミ&カフェ

*参加金額はご自身の事情で選択してください
*学生は無料(お申込みの際に学校名を記入)

◆お申込み https://yano820.peatix.com/



【概要】
 足立区の小学校教員が、荒川放水路が開削された時の話を聞いて流域を歩いていたところ、旧四ツ木橋あたりに来て、「関東大震災の時、朝鮮人がたくさん殺された」「まだ遺骨が埋まったままではないか」という話をきいたのが発端となった。試掘をし、聞き書き調査を行ってきたが、証言者も鬼籍に入る人が増え、荒川河川敷に虐殺事件の犠牲者を追悼する碑の建立をめざすこととなった。東京・墨田区に根ざした活動を模索し、19年後の2009年、多くの方々の協力をえて、ようやく私有地に追悼碑が建立できた。
今年・2025年9月6日は、44回目の追悼式となる。その道のりを、写真や資料で紹介する。

【講師紹介】
矢野恭子さん(一般社団法人ほうせんか)

プロフィール:1960年生。大学3年の時、「関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会」に誘われ、文献研究班、後には聞き書きにも参加。

2009年、堤防下に追悼碑を建立し、一般社団法人ほうせんかを設立。 




◆2025年8月20日(水)19時 配信・講演スタート◆

◆お申込み締切り
・第一締め切り:2025年8月20日18時30分(開始30分前→リアルタイムでご参加いただけます)

・第二締め切り:2025年8月21日21時00分 →後から配信のみご覧いただけます

◆講師へのご質問について
事前に質問を下記フォームにて受け付けます。
※イベント中も可能です。
質問フォーム 


◆参加方法と留意事項◆
・参加方法は、ハイブリッド開催(会場参加・オンライン配信)ならびに「後から配信」となります。
・お申込みされた全ての方が「後から配信」を視聴いただけます。
・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

<< 共通の確認・留意事項 >>
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。

<会場参加の確認・留意事項>
・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ない場合もあります。ご了承ください。
・お守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。
・会場参加者の方は講座終了後に会場で懇親会を用意しています。(参加費2000円)

<オンライン配信・後から配信の確認・留意事項>
1)当日配信用URLと資料は、当日の約30分前(第一締め切り後)に、メールにてお送りします。
2)配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。
  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
3)配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。


◎会場のご案内
会場名:リアルふぇみゼミ&カフェ
東京都北区赤羽南2丁目4ー7 鷹匠ハイツ403
(一般社団法人ふぇみゼミ&カフェ内)
・開始後に入場する方はインターフォンを鳴らさず直接お入りください。
・会場の目の前に有料駐車場があります。
※お電話など、開催会場へのお問合せしないようお願い致します。
お問合せは主催団体〈1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動〉のメールアドレスの方にお問合せください。

<交通アクセス>
JR赤羽駅南口より、徒歩10分程度です。








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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)
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2025-07-13

【1923アクション】第15回は 8/2(土)19:00から!

 #1923アクション  スタンディング・デモ

  1923 Action  15  
2025年8月2日(土)19:00

 Youtube / Instagram
 ライブ配信(字幕付き)♬

新宿駅 南口




YouTube
https://youtube.com/live/FgJDZDF9Rw0?feature=share


Instagram
https://www.instagram.com/1923kioku?upcoming_event_id=18081749485873493
⬇️
【緊急のお願い】
Instagram配信を楽しみにされていた皆様。
この度、Instagramの利用要件変更により、
1923アクションのInstagram配記が
できなくなりました。
フォロワー1000人以上が
Instagram配信の利用要件である為、
あと約50人のフォローが必要です。
今後の活動および1923アクションを
Instagram配信で皆様にお届けするために、
何卒ご協力よろしくお願いいたします!!


⭕️「#1923アクション」とは:
私たち、〈1923記憶する行動〉こと〈1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動〉は、これまでたくさんの「学びの場」(講演会、学習会)、フィールドワークを企画・運営してきました。その参加者の多くから「アクションしたい!」とのお声をいただき、事務局全員一致で、2024年6月1日より毎月一回、 スタンディング・デモ「#1923アクション」を開始することを決定しました。
※日時は、SNSにて発信案内します。



#スタンディング・デモ
#1923アクション
#追悼文





2025-06-07

【学びの場No.47】7/30 李相勲さん『関東大震災朝鮮人虐殺に関する日本キリスト教界の歴史記述に対する考察』

  1923記憶する行動・学びの場  

ハイブリッド開催
(後から配信あり、日本語字幕)
お申込みされた全ての方が
「後から配信」をご覧いただけます



関東大震災朝鮮人虐殺に関する
日本キリスト教界の歴史記述に対する考察
2025年30日(水)
19:00 配信・講演スタート
会場:リアルふぇみゼミ&カフェ

*参加費はご自身の事情でお決めください
*学生は無料(お申込みの際に学校名を記入)

◆お申込み https://730lee.peatix.com/


 【概要】
関東大震災当時、在日朝鮮人の虐殺現場であった東京と神奈川には多くの教会や学校などキリスト教関連の施設がありました。本講演では、それらの教会および学校の歴史書(例:『青山学院九十年の歩み』)や日本キリスト教史に関連する書籍、キリスト教系の新聞・雑誌などに朝鮮人虐殺がこれまでどのように記述されてきたのか、またされてこなかったのかについて見ていきます。特に関連記述がある場合には、虐殺に対してどのような用語を用いているのか、虐殺の主体を誰としているか、戒厳令をどのように捉えているのかの3点に注目し、日本キリスト教界の歴史記述において、どのような傾向が見られるのかについて明らかにしていきます。


◆お申込み締切り◆
・第一締め切り:講座開始30分前(リアルタイムご参加)
・第二締め切り:講座翌日21:00(後から配信」のみ)

◆講師へのご質問について
事前に質問を下記フォームにて受け付けます。
※イベント中も可能です。



【講師プロフィール】
李相勲さん
名古屋学院大学国際文化学部・教員。
京都市生まれ、大阪育ちの在日コリアン3世。延世大学大学院神学科博士課程修了。専門は、キリスト教の宣教学。在日大韓基督教会牧師。関西学院大学経済学部准教授などを経て現職。共著に『戦後日本とキリスト教』(新教出版社、2025年)。


◆ご参加の皆様へ◆

・企画は「会場&オンライン」または「オンラインのみ」での開催です。
・「後から配信」は、お申込みされた全ての方が視聴いただけます。
・「後から配信」は、録画映像を若干編集するため、お知らせに数日かかる場合があります。ご了承ください。
・下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい。

<< 共通の確認・留意事項 >>
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。

会場参加の確認・留意事項>
・事前申し込み無く来場されてもご入場は出来ない場合がございます。ご了承ください。
・留意事項をお守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。
・会場参加者の方は講座終了後に懇親会を用意しています。(有料:2,000〜5,000円)


オンライン配信の確認・留意事項>
・当日配信用URLと資料は、当日の約30分前(第一締め切り後)に、メールにてお送りします。
・配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。
  その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
・配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。


❏ 会場のご案内
会場名:リアルふぇみゼミ&カフェ

東京都北区赤羽南2丁目4ー7 鷹匠ハイツ403
(一般社団法人ふぇみゼミ&カフェ内)

・開始後に入場する方はインターフォンを鳴らさず直接お入りください。
・会場の目の前に有料駐車場があります。
※お電話など、開催会場へのお問合せしないようお願い致します。

お問合せは、主催団体〈1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動〉のメールアドレスの方にお問合せください。

<交通アクセス>
JR赤羽駅南口より、徒歩10分程度です。








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<お問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com

(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)
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2025-05-30

【1923アクション】第14回は 7/6(日)19:00から!

 #1923アクション  スタンディング・デモ

  1923 Action  14  
2025年7月6日()19:00

 Youtube / Instagram
 ライブ配信(字幕付き)♬

新宿駅 南口




YouTube

https://youtube.com/live/yCfQitYYEKk?feature=share


Instagram

https://www.instagram.com/1923kioku?upcoming_event_id=17934719907027807


⭕️「#1923アクション」とは:
私たち、〈1923記憶する行動〉こと〈1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動〉は、これまでたくさんの「学びの場」(講演会、学習会)、フィールドワークを企画・運営してきました。その参加者の多くから「アクションしたい!」とのお声をいただき、事務局全員一致で、2024年6月1日より毎月一回、 スタンディング・デモ「#1923アクション」を開始することを決定しました。
※日時は、SNSにて発信案内します。



#スタンディング・デモ
#1923アクション
#追悼文


2025-05-16

【全三回 連続講座 Vol.3】6/15・7/16・8/3 早尾貴「思想史から見たパレスチナ/イスラエル問題 ーシオニズムの構想、シオニズムへの抵抗」

 1923記憶する行動 連続講座 Vol.3 
思想史から見たパレスチナ/イスラエル問題
シオニズムの構想、シオニズムへの抵抗

①6/15㈰ 18時〜(オンラインのみ)
②7/16㈬ 19時〜(オンラインのみ)
③8/3㈰ 14時〜(会場&オンライン)

~ 学生は無料・日本語字幕付き ~
リアル参加できなくても「後から配信」の視聴可。
全3回お申込みの方に「修了証」発行♪

◆お申込み https://hayao678.peatix.com



◆お申込み締切り◆
・第一締め切り:
 第1回:2025年6月15日17時30分(開始30分前→リアルタイムご参加頂けます)
 第2回:2025年7月16日18時30分(開始30分前→リアルタイムご参加頂けます)
 第3回:2025年8月3日13時30分(開始30分前→リアルタイムご参加頂けます)

・最終締め切り:
 2025年8月4日17時00分(全部の回「後から配信」のみご視聴頂けます)
 ※お申込み頂いた方に、スタッフが直接メールでご案内いたします。

🔳講師へのご質問を事前に受け付けます
イベント中でも可能です。下記フォームにてお送りください。
※質疑応答は、第1、2回の質問は集計しますが、
その場では講師から回答せず、第3回にまとめて回答します。
・質問フォーム(3回共通)
 https://forms.gle/ad5CS9N6d4jArWoV8


🔳本講座の趣旨

 現在パレスチナのガザ地区で起きているジェノサイドは、世界規模での国民国家と形成と植民地主義の展開が重なって展開されたこの200年ほどの近現代史の帰結である。2023年10月7日のガザ蜂起への報復として始まったのでもなければ、イスラエル建国の1948年に始まったものでもない。ヨーロッパで非国民化されたユダヤ教徒を、中東の真ん中、エルサレム擁するパレスチナに入植させてユダヤ人国家にしようという壮大な思想運動として19世紀から展開されてきた「シオニズム」の極限的な段階が「ガザ・ジェノサイド」だ。
 この講座では、シオニズム運動が、植民地主義とナショナリズムの一形態としてどのように発生し具体化していったのかを見るとともに、それに対するユダヤ人内部からの、あるいはパレスチナ人からの思想的抵抗を見ていくこととする。というのも、パレスチナ問題は、たんに政治闘争や軍事衝突などではなく、国家形成や民族独立、ナショナル・アイデンティティをめぐる思想的闘争でもあるからである。


🔳各回の日程と概要

第1回:6月15日(日)18時~20時 完全オンライン(後から配信あり)

タイトル:シオニズムの創成期ーーいかに「ユダヤ人国家」という構想が生まれたのか

 「ユダヤ人国家」という構想が生まれたのは、実はキリスト教ヨーロッパ圏においてであった。むしろ後からユダヤ教徒たちは、この「ユダヤ人国家」論に乗って、シオニズムを展開していくことになるのだが、そこには国民国家の台頭と反ユダヤ主義の横行が複合的に作用していた。なぜユダヤ教徒も含む市民社会の形成とならなかったのか。シオニズムはユダヤ教とはどう異なるのか。19世紀から第一次世界大戦によってパレスチナがイギリス支配に落ちるまでの歴史と思想を検討する。

第2回:7月16日(水)19時~21時 完全オンライン(後から配信あり)

タイトル:パレスチナの乗っ取りーーいかに「ユダヤ人国家」を実現したのか

 第一次世界大戦の最中、崩壊するオスマン帝国下のパレスチナに「ユダヤ人国家」を建設する方針が、イギリスによって示され(バルフォア宣言)、シオニズム運動によるパレスチナの乗っ取りは急速に進む。他方ナチス政権が誕生するドイツでは、ドイツ・ユダヤ人がドイツでの共存を目指すのか、シオニズム運動へと転換するのか、転換するとしても、先住パレスチナ人との関係をどうするのか揺れ動いた。結果1948年にイスラエルが建国されパレスチナ難民を生み出した。ドイツでの共存、パレスチナでの共存はなぜできなかったのか。共存に挫折した思想史を検討する。

第3回:8月3日(日)14時~17時 ハイブリッド開催(オンライン&会場・後から配信あり)

タイトル:大イスラエル主義の行方ーー西岸・ガザはいかに占領され無力化されたか

 1967年の第三次中東戦争で、ヨルダン川西岸地区とガザ地区はイスラエルの軍事占領下に置かれた。パレスチナ解放闘争の課題もまたイスラエル国家の存在を前提とした、西岸・ガザ占領地からのイスラエル撤退へと変節してしまった。ユダヤ人のリベラル左派からPLOまでが、占領批判と武力行使批判を焦点とし二国家解決を主張するが、しかし現実は、占領地は入植地だらけになり、隔離壁に囲まれ、検問所で分断されていった。占領批判と和平を訴えるだけでいいのか。占領開始から2023年のガザ蜂起まで、二国家・和平をめぐる思想的対立史を検討する。


★第3回終了後に、「懇親会」を用意しています。
★第3回の参加方法(オンラインor会場)を、確認フォームにてご回答ください。
※会場の詳細は、文末をご覧ください。




■講師プロフィール
早尾貴紀さん
東京経済大学・教員、専門は、パレスチナ/イスラエル研究、社会思想史研究。
2002-04年(第二次インティファーダ期)にヘブライ大学客員研究員として東エルサレム在住、パレスチナ人学生らとシェアハウスで暮らす。その間に西岸地区、ガザ地区、イスラエル国内の各地でフィールドワーク、海外研修プログラムで学生らをパレスチナ/イスラエルのスタディ・ツアーに引率。
【著書】
『イスラエルについて知っておくべき30のこと』(平凡社、2025年)、『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社、2025年)、『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)、『ユダヤとイスラエルのあいだ――民族/国民のアポリア』(青土社、2009年、新装版2023年)など
【共編著】
『交差するパレスチナ――新たな連帯のために』(在日本韓国YMCA編、新教出版社、2023年)『残余の声を聴く――沖縄・韓国・パレスチナ』(呉世宗、趙慶喜との共著、明石書店、2021年)、『シオニズムの解剖』(赤尾光春との共編、人文書院、2011年)など
【翻訳書】
ジョー・サッコ『ガザ 欄外の声を求めて Footnotes in Gaza』(Type Slowly、2024年)、サラ・ロイ『なぜガザなのか――パレスチナの分断、孤立化、反開発』(岡真理、小田切拓との共訳、青土社、2024年)、イラン・パペ『パレスチナの民族浄化』(田浪亜央江との共訳、法政大学出版局、2017年)など



【 参加方法と留意事項 】
・参加方法は、第1回と第2回がオンライン配信のみ、
 第3回がハイブリッド(会場&オンライン)開催です。
・お申込みされた全ての方が「後から配信」を視聴いただけます。
尚、録画映像を若干編集などしますので、「後から配信」のお知らせに数日がかかる場合があります。ご了承ください。

★下記の「確認・留意事項」を必ずご確認いただき、お申込み下さい 

 共通の確認・留意事項 》
・お申込みはチケット1枚でお一人の参加・視聴となります。
・関係者以外の方の配信映像の無断撮影・録画・録音行為は禁止です。
・配信用URLや配布資料などの転送、SNSなどネット上への転載は禁止です。
 ※発覚した際はイベントを中止する事があります。

《 会場参加の確認・留意事項 》
・留意事項をお守りいただけない方、ならびに進行を妨げる方は、主催者側の判断によりご退場いただく場合がございます。

《 オンライン配信の確認・留意事項 》
・配信用URLと資料は、当日の約30分前(第一締め切り後)に、メールにてお送りします。
・配信中に、配信トラブル等やむを得ない事情によりURLを切り替え変更する場合があります。 その場合、変更したURLはメールでお送りしますので、必ずメールを確認出来る状態でお願いします。
・配信中に変更のお知らせメールを確認出来ない方は、必ず事前に主催者側にお知らせください。


🔳会場のご案内
<会場>
文京区民センター 3C会議室
(住所:東京都文京区本郷4-15-14)

<交通>
◇三田線・大江戸線 春日駅A2出口から徒歩1分
◇南北線後楽園駅 6出口から徒歩6分
◇丸の内線 後楽園駅4b出口から徒歩6分




主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
共催:小川町企画

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<問い合わせ>
主催:1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動
運営:一般社団法人東アジアピースアクション
事務局 kantou1923@gmail.com
(※すぐに回答出来ない場合がございます。ご了承ください)
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